アクティブレスト×水泳|浮力・水圧を活かした全身リカバリー入門

軽運動、アクティブレスト系

アクティブレスト×水泳とは?

アクティブレスト(動く休養)を水中で行う方法です。水泳や水中ウォーキングは、

  • 浮力 → 関節負荷が陸上の1/4〜1/6
  • 水圧 → 血流促進・むくみ軽減
  • 全身運動 → 筋ポンプをバランス良く刺激

という利点があり、筋疲労と脳疲労のリカバリーを同時にサポートできます。

悩める30代
悩める30代

ランニングは膝が痛むけど、泳ぐなら大丈夫かな?

シバセン
シバセン

浮力があるから関節に優しいよ。
しかも水の抵抗で筋肉に均等に刺激が入るんだ

水泳アクティブレストのメリット

キーワードポイント期待できるサポート例*
浮力体重を軽減し関節ストレス↓ラン後の膝・足首リリーフ
水圧血液・リンパの循環促進ふくらはぎのむくみ対策
呼吸の訓練水中呼吸で横隔膜が強化自律神経バランスに寄与
気分転換水音・浮遊感でリラックスメンタル疲労のリセット
全身運動上下半身を均等に動かす筋肉の血流・老廃物クリア

*効果には個人差があり、医療目的ではありません。


何分泳げばいい?時間と強度の目安

  • 15〜30分 が基本。長すぎると逆に疲労が残りやすい。
  • 最大心拍数の40〜60%(会話できるペース)
  • クロール・平泳ぎをゆったり交互に or 水中ウォーキングと組み合わせると◎

アクアコンディショニング・メニュー例(25mプール)

セット内容時間目安
A水中ウォーク+腕回し10分
B平泳ぎゆっくり→背泳ぎ10分
Cバタ足キックボード5分
クール深呼吸+水中ストレッチ5分

水中ウォーキングで“動く休養”を極める

  1. 背すじを伸ばし、かかと→つま先で着水
  2. 腕は水を押すイメージでゆっくり振る
  3. 鼻呼吸を意識(呼吸の訓練)
  4. 5分ごとに後ろ歩き・横歩きを入れて筋肉を満遍なく刺激

よくあるQ&A

  • Q. 運動強度がわからない
    A. 話しながら泳げる&鼻呼吸が続くペースが目安。
  • Q. バタ足だけでも効果ある?
    A. 下半身血流には有効。ただし30分以内で切り上げるのがコツ。
  • Q. 週何回が理想?
    A. 筋トレやランの翌日〜2日後に週1〜2回取り入れるとバランス◎。

まとめ:浮力と水圧を味方に“疲労を洗い流す”

  • 浮力で関節に優しい → 休養日でも動いて血流UP
  • 水圧と全身運動 → 老廃物クリア&むくみケア
  • 呼吸の訓練 → 自律神経を整えメンタルリセット

今日の一歩:仕事帰りにプールでゆったり25m×8本。浮遊感で気分転換しながら、全身をやさしくリカバリーしましょう!

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